「グアム挙式なび」管理人のmakoはワールドブライダルが運営するクリスタルチャペルで挙式をしました。グアム挙式を考えている人のために「ビーチ撮影(挙式当日の体験談・グアム)」をお伝えします。

ホテルニッコーグアムのビーチ

プレジャーアイランド(グアムの中心地)にあるほとんどの有名ホテルもビーチに面していますが、人気のエリアなゆえに人がたくさんいます。そのため、ビーチ撮影のときは一般客を気にしながらの撮影になるため、なかなか思うように進まないこともあります。

ホテルニッコーグアムはプレジャーアイランドから少し(バスで3分ぐらい)離れているため、ホテルニッコーグアムの宿泊客しか利用しないビーチです。ビーチ撮影がスムーズに進みます。

プライベートビーチと言っても過言ではないこのビーチは人も少なくとても静かで、白い砂浜、青い海、青い空しか見えません。

ビーチ撮影

最高のビーチ撮影日和のはずが・・・

挙式日当日は「これ以上ない」ぐらいの晴天でした。ビーチ撮影は天気が命。makoはとても恵まれています。

ここで晴天だからこその問題が出てきました。直射日光が強く肩を出しているmakoは日焼けが心配。これだけならmakoが我慢すればいいのですが、一番の問題は「目を開けないぐらい眩しい」のです。

それでもmakoは何とか大丈夫でしたが、夫は人よりも眩しさに弱いため、全然目が開けられません。

何とか目を開けようとするのですが、いかにも眩しそうな目と表情になり、せっかくの常夏のビーチ撮影なのに爽快感が全然ありません。

カメラマンさんからのアドバイス

そんな夫を見かねてカメラマンさんが「一瞬だけでもちゃんと目が開く方法」を教えてくれました。

それは「少しの間、目を閉じて、それから目を開く」です。

この方法では目を開いた瞬間はちょっと眩しいのですが、表情は何とか普通に保てます。

プロのカメラマンさんはその一瞬を見逃しません。カメラマンさんの指示で「目を閉じてくださ~い」、「目を開いてくださ~い」を繰り返し、何とかビーチ撮影ができました。

写真のポーズ

チャペル内やチャペル周辺、庭でもカメラマンさんの指示でポーズをとりましたが、ビーチ撮影ではもっといろいろとポーズをとりました。

お互いを見つめ合ったり、おでこをくっつけたり、手を取り合ったり、キスをしたり、2人の手で作ったハートを枠代わりにしたり、「2人で話しながら歩いてきてください。自然にお願いします」と言われて、明らかにガチガチの表情になったり、あんなに注文されたのは人生で初めてです。

写真のポーズ

スタイリストさん

オプションの「ロイヤルビューティープラン」(詳しくは「挙式準備-サロン(移動・メイク)」をご覧ください)を申し込んでいましたので、スタイリストさんがビーチ撮影まで同行してくれました。

ビーチは風が強く直射日光で強かったので、スタイリストさんが何度も髪型を整えたり、汗を拭いてくれました。

服が乱れたり、額にたっぷり汗をかいていた夫のこともケアしてくれました。

ベール姿

列席者の友達と家族

ビーチ撮影が始まったときには家族も友達も精力的に写真を撮ってくれていましたが、直射日光のせいで時間が経つにつれガゼボ(屋根つきの休憩所)に避難して行きました。

さっきまで「もう~パパラッチみたいなんだから」と言っていたmakoですが、パパラッチが少なくなるとちょっと寂しくなります。

集合写真

ビーチ撮影の終盤にはみんなが集まってきて、カメラマンさんのカメラだけではなく、みんなのカメラで集合写真を撮りました。

ビーチ撮影が終了すると、少しの間は自由時間になるため、家族や友達と写真を撮ったり、スタッフのみなさんとも記念に写真を撮りました。

 

次は「ベイヴィラでパーティー(挙式当日の体験談・グアム)」をご覧ください。